スウェーデン語SVAのレベルでやったこと。作文編。

せっかく勉強したことを忘れたくないので語学学校で勉強したことを記したいと思います。

SFIとちがい、SVA1,2,3はスウェーデンの高校生のレベルなのでスウェーデン語・・・というよりも文章の書き方やプレゼンの仕方、考え方を学びました。
文法の授業はほぼありませんでした。
そこにまず驚きました。

え、語学勉強しに来てるんじゃないの!?考え方まで強制されるのかい!と何度も先生と強めの生徒でもめていました!笑

まず作文から。

作文
1, Referat 引用文
2, Textanalys 文章分析
3, Talmanus プレゼンの台本
4, Argumenterande text 義論文
5, Utredande text 調査文
6, Fördjupningsarbete (Jämförande) 研究(比較文)

SVAgrundではInsändareとResonerande textも。
Resonerande は、あることについて自分の意見を賛成とか反対とかの立場をとらずに述べる感じでした。

作文、プレゼンともにMaterisという成績の判断基準に従ってFからAまで成績がつけられます。

作文のポイントは、引用と構造だと思います。
やり方がすべてきちんと決まっています。

引用は本当にめちゃくちゃ大事でした!
まず、信用できるソースを選ばなければいけないし、書き方も決まっています。
文章に入れ込む方式と、ハーバード方式。
文章に入れるのは、いちいち誰が引用しているか記さなければいけないので、めんどくさかったです。しかも同じ言葉の繰り返しはカッコ悪いので、『○○によると…』にしたり
筆者は……と主張している、とか強調している….とか異なるReferatmarkörerを使用してバリエーションをつけなければなりません。
とにかくすべてきっちりやり方が決まっています。

構造はだいたい、導入→内容→結論。
義論文などはさらに細かくて、
導入→主張!!TES!→議論1→議論2→反議論?→議論3→結論
調査文は
導入→質問(Frågeställning)→引用→結果→結論
比較文は
導入→質問→引用を用いて比較→結果→結論
こんな感じでした。
これに当てはめて書けばいいのでやりやすかったです。

基本的に調査文や引用を使う時はできる限り客観的に。
Jagから始めない。Det kan man nog säga とか Det kan hända とか。
義論文は主観的に。Jag vill betona…とか。

かっこいい文章を作るために、段落の変わり目に接続詞をつかうのもポイントでした。

日本語の論文と変わらないですね。

最後のほうのテストで、かっこいい文章を作ろうとして
Dessutomとかvidare(さらに)とか使ってたら語彙力がないのでそればっかり5個くらい使ってしまい
クラスメートにいったら『私もDessutom乱用した!』とか言ってました。
みんな似通った文章を書いているのでしょう・・みんなで笑いました。

文章分析も、全て言わなければいけないことが決まっています。
例えば、物語は一人称か、二人称か、それが物語にどのような効果を及ぼすかとか、題名は内容をどう反映しているか。テーマ、モチーフ、メッセージ 、人物描写や背景描写は細かいかどうか etc…

だいたい、新聞や雑誌の記事が10個~入っている冊子をもらってそこから引用して文章を書くという感じでした。
SVA3の時はなぜかずっとテーマが言葉だったので、
例えば『言葉と個性 (Språk och Individ)がどのように作用しているか。なぜ言葉と個性は密接に関係しているのか。冊子の記事を引用して調査文を書け』とか、
『マイナー言語でも力を失ってきている言葉と力をつけてきている言葉がある。それはなぜか。冊子の記事を引用して比較しろ。』正確には覚えていないのですがそんな感じでした。。サーミ語についてやフィンランドでのスウェーデン語、ドイツでのデンマーク語(そして反対も)グリーンランド語、英語とスウェーデン語の関係。そんな文章を読めてすごく楽しかった!移民が多いからこそ、言葉の多様性があるスウェーデン。それぞれがそれぞれの言葉に対してどんな思いを抱いているのか、そういうのが見えてきて興味深かったです。
とりあえず、英語がスウェーデン語の脅威っていうのが書かれまくってました。。。笑

最後のNPはなぜか休憩がなくなり、5時間ぶっ通しでやるという地獄でした。
途中でくらくらしました。。。

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私は日本でも小論文をきちんと書いたことがありませんし、卒業論文がなかったので
きちんとした文章の書き方がわかりません。
でも、スウェーデン語ではすべて書き方や構造が統一されているので
書きやすく、さらに文章や新聞などが読みやすくなりました。

こういうことを高校生からやるのはすごいとおもいました。

日本語でも考えないような内容を考えて文章にすることができて
私にとってはすごくためになりました。

ただ、脳みそはもう大人なのに、言葉がついていかず幼稚な文章しか書けなかったのがすごく悔しかったです。考え方は大人ですが限られた表現しかできないのでちぐはぐな文章だったと思います。

→プレゼン編へ続く。

Limia の紹介

日本人♀ 写真を撮るのが好きです。 スウェーデンが好きです。 旅行が好きです。 心配性なポジティブ女子。日々頑張ってます!
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